2010年02月19日

弱者の行進

「農民になるために」このブログを初めようと思った。
いつか必ず、農民になる。


幼心の記憶、魂に今でも宿る
あの振り切れるようなエネルギー。

雨と風を味方に、
大地、空に感謝するあの日常的なエネルギー。


私はきっといつかそうなりたい。
私の祖父が今でも畑を耕し、足跡を畑に残し続けるように、

いつか必ず祖父の畑は私がこの手で耕す。

その頃、築いたBIG FAMILYと共に。


どんなに広い家に住んでも、どんなに高級な外車に乗っても
心が満たされなかったその理由に気づくことができたのも沖縄があったから。

「沖縄で生まれてよかった」

感謝の言葉は簡単には吐けない。

最後の最後に、本当の言葉の重たさを自分に響かせてやるために

私は生きてるのかもしれない。


そして私にとっては高い高い山のような理想像は
自分だけのためではなく、

私の生まれた島の私のあこがれである農業の発展のため。

様々な周りの状況から、そんな使命感を感じている。


いつか大きな波が私にやってくるだろう。

その時に何もできない男じゃつまらない。


だから私は、自分と戦う。

1日も早くその姿を実現させるために今すべきことを

確実に今することでしか、その理想像に近づく術はない。

今すべきことを。

今現在、私は

自ら教壇に立ち、子どもたちと喜びを共有する一方で
4つの会社(事業)を動かしている。


1日たりとも偶然はなく、すべて必然的に起こしてきた。



人によって生かされ、人によって殺されもした

そんな私のつたない33年間の出来事を

包み隠さず描いていこうと思う。


弱者の行進



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Posted by chambers at 11:39│Comments(0)
 
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